楽級通信ぷらす

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教育漫才で、子どもたちが変わる

10月23日(日)の読書会に向け、「教育漫才で、子どもたちが変わるー笑う学校には福来る」を読みました。「子どもたち、教職員、保護者、地域の人、全ての人が、温かく笑い合うほっこりした学校を創りたい」という、著者の田畑先生の熱い想いが伝わってくる内容でした。

本書は、著者である田畑栄一先生が、埼玉県越谷市立東越谷小学校に勤務した5年間の取り組みを紹介したものです。その中でもメインとなるのが漫才大会です。子どもたちの漫才の様子が描かれているのですが、読んでいるだけでほっこりしてくるものばかり。中には「こんな漫才を子どもたちが考えたの⁉︎」と思えるようなものまでありました。子どもたちの発想力は凄まじいですね。この漫才大会開催に至るまでの経緯、開催してからの子どもたちの変化もとても興味深かったです。

そして何より、田畑先生と子どもたちとの日常の関わりが描かれており、本当に子ども想いの方なのだなぁと思いました。本を読むだけでも、温かみのあるお人柄が伝わってきました。読書会で直接お話が聞くのが楽しみです😊

「教育漫才で、子どもたちが変わるー笑う学校には福来る」https://www.amazon.co.jp/dp/product/431900339X/ref=as_li_tf_tl?camp=247&creative=1211&creativeASIN=431900339X&ie=UTF8&linkCode=as2&tag=bookmeter_book_middle_detail_ios-22

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