今日は長期研修の授業実践IIの本番。3学年の生徒全員を対象に、体育館で発表会を行いました。授業の目的は「多様な他者からの意見が自分の視野を大きく広げてくれることを実感できるようにすること」です。本日のお題は「母校の社会人講話の講師として呼ばれたら何を話すか」を2分で発表するというもので、3人グループを作り、一人ひとり発表していきました。今日のキーとなる時間は発表後の振り返り3分間です。この時間に、発表を聞いて感じたことや、気になったところを質問したりします。実は今回の実践は保護者の方にもお越しいただきました。加えて会議で来校されていた外部の方々も会議後に参観してくださり、思いもよらぬ大規模な実践となりました。
実践を終えて思うのは、自分は本当にたくさんの方々に支えられているのだということです。生徒たちは発表や振り返りを通して、普段以上の力を見せてくれました。保護者の方々も一緒に発表を聞き、生徒たちに感想を話してくださいました。お忙しいところ、学年を超えてたくさんの先生方も来てくれて、授業を参観いただくだけでなく、準備や片付けをサポートしてくれました。生徒たちに多様な他者との関わりの良さを実感してもらえるような実践を目指していたのですが、一番実感したのは私かもしれません（笑）。今回の実践を支えてくださった皆様、本当にありがとうございました‼️
