楽級通信ぷらす

大事な事からそうでもない事まで毎日呟いていきます。

和菓子のアン

『和菓子のアン』を読みました。何かのおすすめで偶然目にして、気になったので購入してみた一冊です。デパ地下の和菓子店「みつ屋」で働き始めた18歳の梅本杏子(通称アンちゃん)が、和菓子のプロで個性が強すぎる店長や同僚に囲まれる日々の中、和菓子を巡る数々の事件(?)に巻き込まれていく物語です。和菓子を題材とした謎解きは、今まで出会ったことのない新感覚なものでした。この一冊読むだけでも、和菓子を見る目が変わってくるかもしれませんね。今までにない、新しい世界観の作品でした。

f:id:aytksh:20250111132017j:image