「何者かになる権利はあっても、義務はない…と思います。」
ブルーピリオドを読み進めていて、鳥肌が立った部分です。「そう！世田介くん！そうなんだよ！！」と心の中でめちゃくちゃ相槌を打っていました（笑）。
高校の頃私も先生から言われたことがあるのですが「君の偏差値なら、この大学が良いんじゃない？」などのように、成績で進学先まで決められてしまうことがあります。しかし、他者が望む「私」と自分が成りたい「私」は、おそらく違います。以前の私は、無意識に「そういうものか」と従っていたような気がしています。
誰にも強いられず、いい意味で自分勝手に、遊ぶかのように学び続ける。そういう生き方があっても良いのだと、目の前の子どもたちに伝えたいと思わせてくれた名言でした。ブルーピリオドはこういう心に引っかかる名言が多いので好きな作品です😊
