今朝はお金についての定例会に参加。特に印象に残ったのは「長く残るものには残り続ける意味がある」という話題です。例えば七輪は昔から使われていますが、丈夫でなかなか壊れず、今でも使い所のある道具のひとつです。
同じことが本にも当てはまるのかなぁと思いました。例えば「ウォール街のランダムウォーカー」や「敗者のゲーム」は投資の古典的名著ですが、何度も改訂を重ねられています。発刊当初から世界の動向が激変した今でも色褪せない、不変的な原則があるのだと思います。
この考えをベースにすると、古典的名著の読み方も変わってくるかもしれませんね。小手先ではなく、根っこの部分を知るための大きなヒントを得られるかもしれません。そんな気づきをいただけた素敵な時間でした。