楽級通信ぷらす

大事な事からそうでもない事まで毎日呟いていきます。

休日の早朝から朝読書会

本日「嫌われる勇気」のオンライン朝読書会を開催しました。日曜の朝6時から参加してくださった皆さま、ありがとうございます!私自身再読してから今回の会に臨んだのですが、色々な方向に話が派生していくのはやはり聞いていて面白いです。ザッと記録をまとめてみました。

●「校則だからダメ!」は「そもそも何のための指導なの?」が抜け落ちてしまっている気がする。生徒から不満が出たりするのは、そもそもを考え直すきっかけになるかも?

●実際にこの本の著書である岸見一郎先生にお会いした際、特に強調されていたのは貢献感。ちなみに愛の鞭はあり得ない、と話していたらしい。

●地域の方から「あなたの学校の生徒がヘルメット被ってません」と苦情が来た際、それを指導するのは生徒のためというより地域の方々の目が気になるからでは?友人が家に遊びにくるとき掃除するのも良く見せたいから、だよね。

●存在しているだけで価値がある、というのはミッションスクールの原点のような気がする。学校のミッションって大事。でもそれを語れる校長はどれだけいるだろうか?ちなみにある調査によると、学校目標で最も使われているワードは「思いやり」だそうです。

●定時退勤を管理職もやり始めてから、みんなものすごく早く帰るようになった!それに伴い、やるべきことも精選するようになり、生産的になってきた。

●ふと見渡してみると、変えられないものはありつつも、自分のマインドセット次第で変えられるものは結構ある。与えられた枠の中でやれることを探すのは結構楽しい。

多様な人との繋がりが武器になる、ということを読書会を重なるごとに少しずつ実感しつつあります。「嫌われる勇気」の次はやはり…「幸せになる勇気」…かな?続編はまだ読んだことないので読んでみたいと思います😊

f:id:aytksh:20220612071818j:image