本日「自律する子の育て方」のオンライン読書会を開催しました。最初に個人的に読んで気になった内容をスライドにまとめたものを共有してから語り合いました。対話の記録は以下の通りです。
●人と比べることにより劣等感が生まれる。理想の自分と比較するのが理想的なのかも。
●服装検査、校則全般、学習のプロセスなど、手段が目的化してしまっている事例は多々ある。学校に限らず色々なところで感じる。
→そういう手段を辞めようにも「それを辞めてしまったらこんな問題が起きるんじゃないの?」という辞めることへの不安から、なかなか廃止にできない。
●心理的安全性を保つのは大人でも難しい。
●失敗体験はすべきなのか?
→何をもって失敗とみるか?うまくいく、いかないの判断は人によって違う。成功にせよ失敗にせよ、次に繋げられるかが大切なんだと思う。
一見全く関係ない話題だったのに、気がつくと本の内容とリンクしたところに着地することが結構あります。そういう意味でも自分だけでは不可能なところまで理解を落とし込む上で読書会は大きな意義があるなぁと感じています。今後も定期的に続けていきたいと思います😊