「GIGAスクールを成功させる教師の言葉かけ」の読書会を開催しました。『学び合い』のマインドセットで読んだからこそ「なるほどなぁ」と思える内容でした。他の参加された皆さん、そして実際に執筆に携わった院生さんとの対話を通しながら、また別の角度から深掘りできた感がありました。覚えている範囲での記録は以下のとおりです。
●生徒に任せた際、タブレットで全く関係ないことをすることについて、「だから管理しないと」と思うか「これは誰もが通る道だ」とみて見守れるかは大きい。
●学校で安全に失敗し、次につなげるトライアンドエラーの精神が大事。
●「個人」よりも「集団」を意識している本だと思う。
●本当にこの言葉かけは有効なのか?
●タブレットもあくまで手段。文房具と同じようなイメージ。
●「あえてタブレットを使わせない時間を作る」はありだと思う?
●現場にも、子どもたちの将来を考えてタブレットを使う先生方はいる。特に若手にそういう先生方がいて頼もしく感じる。この若手たちを巻き込んでいきたい!
実は関係なさそうな話の中から、こうして当たり前のようにオンラインで全国の方々と対話ができることに驚きを感じる瞬間がありました。お忙しい中参加してくださった方々に感謝です!
「GIGAスクールを成功させる教師の言葉かけ」